夫婦仲が悪いというのは普通に聞こえますが、仲直りは大事ですよ、そして会話が夫婦仲の基本でこれがなくなると離婚が待っています。
夫婦仲
なぜ夫婦仲は悪くなってしまいますからしょう?
いつまでも仲が良く、円満な夫婦もいる一方で、夫婦仲の悪さにストレスを抱える夫婦もたくさんいます。
相手の浮気や浪費、暴力などといったはっきりとした理由がなくても、なんとなく相手の言動にイライラしたり、いつの間にか相手に対して愛情を感じなくなったという方も少なくありません。
また、子供ができて妻が夫にかまえなくなった、夫の仕事がいそがしくて妻と同時にいる時間がないなどの理由から、すれ違いによる淋しさがそのまま相手への不満に変わってしまう場合もあります。
これは、おたがいが相手のことを理解しようとしたり、気遣ったりする気持ちが薄くなり、自分の立場でしか物を考えられなくなっているからかもしれません。
夫婦仲に限らず、人間関係は相手への思いやりをなくしていてはうまくいかないものです。
相手の気にいらないところや欠点ばかりに目を向けるのではなくて、自分は相手に対してどんな態度をとっているのか、自分に直すべき部分はないのかなどをじっくり振り返って見ることも必要ではないでしょうか。
日頃から会話がない時は、どうしたらいいでしょう?
話しかけてもうるさそうにされたりしたら、もうそれだけのことで気持ちが萎えてしまいますよね。
そんな夫婦の場合は、最初の段階のうちは日常の中の小さな会話を大切にすることから始めてみてはいかがでしょうか?
会話のない夫婦って、お互いに挨拶もしていないことが多いみたいです。
なので、とりあえずは、「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえりなさい」「おやすみ」などの挨拶をこまめにしてみたりするのもいいと思います。
そこから、「おはよう、今日も良いお天気だね」とか、「行ってらっしゃい、今日は雨が降るみたいだから傘を忘れないで」など、すこしずつ会話を広げていけたらいいですね。
また、グチや悪口などと言った気分が滅入る話題は避けて、思わず笑ってしまうような小さな報告などをする方がいいでしょう。
相手の気分に敏感になって、適切な言葉かけが出来るようになってたいものです。
夫婦間でも、空気を読む事って大切だと思いますよ
結婚すると、ついうっかり相手への感謝の気持ち(ある程度共感してもらえることはあっても、基本的にはその人にしかわからないものでしょう)をわすれて、何かをしてもらっても当然と思ってしまいがちです。
でも、いつまでも仲良し夫婦でいるためには、相手に感謝することが重要です。
誰だって、感謝もされないのに頑張ることなんてできませんよね。
ですから、相手に対していつも感謝の気持ちを持ち続けるようにしましょう。
お仕事がんばってくれてありがとう、家のことをしっかりやってくれてありがとう、子育てしてくれてありがとう、などなど、どんな夫婦でも相手に対して感謝を伝えるべきことは必ずあるはずです。
「いつもおいしいご飯をありがとう」「家事を半分やってくれてありがとう」「一緒に子育てしてくれてありがとう」といったことなら、相手に感謝しやすいかもしれませんね。
それに、「お皿をさげてくれてありがとう」とか、「靴を磨いておいてくれてありがとう」のような小さなこと夫婦仲,悪い,仲直り,会話,離婚でも、相手に感謝を伝えることが重要なんです。
口に出すのは面倒くさいとか、いちいち言わなくてもわかるだろう、なんて思わずに、できるだけ言葉にして伝えることがとても重要ですよ。40代男性の婚活
通常、セックスレスの夫婦というのは仲がよくないことが多いですが、夫婦仲はよいけどセックスレスという可能性があります。この場合、そのままでも問題ないのでしょうか?
夫婦によって考え方が違うので、ハッキリと明言する事はできないのですが、やや問題はあるかもしれません。まず、問題となるのが子作りです。いかに夫婦仲がよくても、セックスレスだと子供を作ることができません。
子供はいらないと思っているのであれば問題ないかもしれませんが、欲しいと思っている場合は大問題ですよね。女性の場合、年齢が高くなればなるほど妊娠しづらくなりますし、出産で苦労します。そのため、子供を作りたいと思っている場合、夫婦仲がよいのみでは問題があると思ってください。
そして、喧嘩もせずに仲良く暮らしている夫婦は、一見幸せそうに見えるんですが、実はただ単に干渉していないだけという場合もあります。
お互い干渉しないからこそ、喧嘩もしませんし、セックスをする必要もないのです。こういった関係が必ずしも駄目だとはいえないですよねが、それで夫婦といえるのかは疑問です。